平成25年 関西学生ホッケー秋季リーグ


<試合日程 & 結果>

 

日付 会場 時間 対戦相手 スコア  得点者  アシスト者 
9/21(土) 舞洲 11:10 朝日大学 6-1

津田、高田、中島

鈴木、松本、越智

樋口2、中島2、高田

鈴木 

9/29(日) 柊野 11:10 関西学院大学 1-1 

越智

津田

10/14(月) 親里 11:10 天理大学 2-5

越智、松本

小野木、越智 
11/2(土) 親里 14:30 立命館大学 0-1 ― 
11/3(日) 親里 12:50 朝日大学 

1-1

(1EX0) 

中野、越智

 

<H25 秋季リーグ 戦評>

第1戦 9月21日(土) vs関西大学 ○6-1

平成25年度関西学生ホッケー秋季リーグAプールの初戦は関西大学。

9月21日(土)11:10より試合が開始された。

前半開始直後から聖泉大学がボールを保持し、ゴール前までボールを運び#8高田がシュートするが決めることができない。その後も聖泉大学はゴール前までパスを繋げるが得点を決めることができない。試合が動いたのは前半26分。#5小野木のパスを受けた#11津田がゴール前でボールをキープし、リバースシュートで決める。続く29分にも立て続けに#8高田がゴールを決め追加点をあげる。

後半が始まり、尚も続く聖泉大学の攻撃に対して、関西大学もカウンターを狙い攻めようとするものの、ゴールまで持ち運ぶことが出来ない。関西大学#10西尾がドリブル突破をはかろうとするが聖泉大学堅い守りに阻まれる。そして後半45分に#2中島がシュートを決め、さらにPCを獲得する。これを#23鈴木がキッチリと決め、4点差をつける。しかし、その直後後半50分には関西大学の打ち込みにより相手のオウンゴールを誘い、1点をもぎ取る。このまま勢いづけたい関西大学だが、攻めこんでいくものの得点には繋がらず。尚も聖泉大学の攻めこみ、60分にPCを獲得し、#3松本が決めさらに点差を広げる。その後も聖泉大学はPCを獲得するが、関西大学GK江口がシュートを阻止し得点を許さない。関西大学も攻めるがゴールまでには至らずまたも聖泉大学にPCを取られる。しかしこれは関西大学がしっかりと止めそのまま試合は終了し、6‐1で聖泉大学が勝利した。

(文責:松岡 翼)


第2戦 9月29日(土) vs関西学院大学 △1-1

平成25年関西学生ホッケー秋季リーグ聖泉大学と関西学院大学の試合が快晴の中、柊野ホッケー場にて行われた。

関西学院大学のセンターパスにより試合が開始され立ち上がりから両チームとも学生らしい激しいボールの奪い合いが続いた。聖泉大学は安定した守備から前線へとパスを繋ぐが関西学院大学の堅い守備に阻まれ得点へと繋げることができない。一方、関西学院大学もサークル付近までいくもののなかなか得点に繋げることができない。そんな中22分、23分と関西学院大学がこの試合初のPCを獲得するものの決めることができなかった。その後26分に関西学院大学がカウンターからPCを獲得したが聖泉大学のGK大西選手(NO.1)の好セーブにより得点にはならなかった。聖泉大学は巧みなパス回しからサークルまでいき32分にPCを獲得したが関西学院大学の堅い守備により決めることができなかった。このまま前半戦は0-0で後半戦へ続いた。

聖泉大学のセンターパスにより後半戦が開始された。試合開始早々39分関西学院大学がエンドラインのドリブルからのシュートのリバウンドボールをMF林選手(NO.25)が押し込み先制点をあげた。聖泉大学も関西学院大学に追いつこうと必死の攻撃をするが得点に結びつけることができない。しかし、56分に聖泉大学がロングパスからのサークルへの入れ込みでFW越智選手(NO.17)が決め同点に追いついた。後半も終盤に差し掛かり67分に聖泉大学がPCを獲得するが逆転することができなかった。1-1の同点のまま試合が終了した。

(文責:MY HOCKEY)


第3戦 10月14日(月) vs天理大学 ●2-5

10月14日(月)平成25年度関西学生ホッケー秋季リーグ男子1部天理大学vs聖泉大学の試合が快晴の中、親里ホッケー場で行われた。 前半、天理大学のセンターパスから開始されました。天理大学は開始から勢いがありボールを支配しつつゴールまで攻めていき前半3分に天理大学がドリブルで相手DFを抜き、センタリングからキーパー前でボールをもらいリバースヒットで得点され天理大学が1-0と先制しました。その後も聖泉大学のDFのパスボールをカットしサークルまでいかれてそのままゴールされてしまい天理大学が立て続けに得点し3-0のリードをしました。その後聖泉大学もパスを回しながら相手ゴールを狙おうとしたけどDFにカットされたりラストパスが繋がらないとなかなかゴールを奪えませんでした。このまま前半が終わってしまうと思ったのですが前半33分に聖泉大学がロングコーナーから始まりサークル内にボールを入れたところ味方がボールに触りこぼれてきたところを別の味方が豪快なリバースシュートをして1点を返し3-1で前半を終えました。

後半は聖泉大学のセンターパスから開始されました。聖泉大学が相手ゴール前までパスを回しながら得点を狙うが得点出来ず天理大学もパスやドリブルで相手のゴールを狙うが聖泉大学のGKを中心にDFが自陣のゴールを守り得点を与えませんでした。お互いにボールを奪い合いながら得点しようとゴールを奪えずそのまま試合が進むだが後半6分に聖泉大学のカウンターからPSを取り落ち着いてゴールを決めて3-2としました。しかし後半11分に天理大学がPCを取り聖泉大学がセーブするもDFの反則によりPSを獲得し得点され4-2となりました。後半17分に天理大学が自陣のパスからボールを繋ぎ相手ゴール前までボールを運ばれてPCを獲得し5-2としました。その後は互いに相手ゴール前まで攻めるが得点に結びつくことが出来ず試合は5-2で天理大学が勝利しました。

(文責:服部 智也)


第4戦 11月2日(土) vs立命館大学 ●0-1

11月2日、秋晴れの中、聖泉大学と立命館大学の試合が立命館大学のセンターパスにより開始された。開始早々白熱した試合展開となる前半6分に立命館大学がPCを獲得するも、聖泉大学GK大西(#1)の好セーブにより得点ならず。対する聖泉大学もFW鈴木を中心に攻撃を展開するも中々サークル内に侵入することが出来ない。続く前半22分に再び立命館大学がPCを獲得し、強烈なフリックシュートを打つも聖泉大学GK大西の好セーブで阻まれる。ゲームが動いたのは前半33分、立命館大学MF川瀬がサークル内に持ち込み、最後はFW松村がプッシュシュートを決める。立命館大学が1点リードのまま前半を折り返す。

後半開始直後、聖泉大学の巧みなパス回しでサークル内に侵入し、FW17越智がヒットシュートを打つも、立命館大学GK吉田の好セーブで得点することが出来ない。その後も立命館大学がペースを握り攻撃を仕掛けるも、聖泉大学の堅い守備に阻まれ得点することができない。後半25分に聖泉大学がスクープからパスをつなげシュートするも枠外に外れてしまう。後半68分に立命館大学がPCを獲得しスイープを打つも得点ならず。そのまま試合が終了し1-0で立命館大学が勝利した。

(MY HOCKEYより)


3位決定戦 11月3日(日) vs朝日大学 ○1-1(1 EX 0)

平成25年関西学生ホッケー秋季リーグ朝日大学と聖泉大学の試合が小雨のなか親里ホッケー場にて行われた。朝日大学のセンターパスにより試合が開始され、朝日大学が積極的に攻撃を仕掛ける。前半9分朝日大学がPCを獲得するも聖泉大学の守備に阻まれ得点することが出来ない。前半19分聖泉大学が朝日大学GK酒井田との1対1に持ち込むも好セーブにより得点することができない。前半21分聖泉大学がサークル内に持ち込み、キーパーがはじいたボールをFB中野がダイレクトでヒットシュートを打ち得点する。前半28分朝日大学がPCを獲得するも枠外に外れてしまう。その後も両チームの一進一退が続き1-0で聖泉大学がリードしたまま前半が終了する。

後半開始後は、両チームDF陣が体勢を整え攻撃の機会を伺うも両チームの堅い守備に阻まれる。後半19分朝日大学が5度目のPCを取り、フリックシュートを放つも聖泉大学のGK大西の好セーブで得点ならず。後半22分朝日大学が立て続けにPCを獲得し、後半23分PSを獲得する。これをFB武田が確実に決め1-1の同点に追いつく。後半23分聖泉大学がゴール前に打ち込みタッチシュートを打つもゴールポストに嫌われる。後半32分聖泉大学がこの試合初めてのPCを獲得するも朝日大学の好セーブに阻まれる。1-1のまま後半が終了し延長戦にもつれ込む。
延長前半終了間際に聖泉大学FW越智がリバースシュートで得点を決め、1-2で聖泉大学が劇的な勝利で関西リーグ3位を決めた。

(MY HOCKEYより)