日付 | 会場 | 時間 | 対戦相手 | スコア | 得点者 | アシスト者 |
5/3(祝) | 甲南 | 11:10 | 同志社大学 | ○ 5-1 |
生駒2、迎、石本 金丸 |
迎2、服部、松岡、佐伯 |
5/22(土) | 甲南 | 9:30 | 甲南大学 | ● 1-2 | 石本 | 松本 |
5/28(土) | 舞洲 | 11:10 | 大阪大学 | ○7-0 |
松岡2、迎、櫻井 松本3 |
佐伯5、金丸、松本 |
6/5(日) | 舞洲 | 12:50 |
順位決定戦Ⅲ 京都大学 |
○2-2 PS 3-0 |
松本1、片山1 | 佐伯1、 生駒1 |
6/12(日) | 甲南 | 14:30 |
決勝戦 神戸大学 |
○8-0 |
服部3、松本2 迎、片山、櫻井 |
小野木2、服部2 金丸2、石本 松岡 |
6/18(土) | 舞洲 | 14:00 |
入替戦 中京大学 |
●1-4 | 松岡1 | 石本1 |
今シーズンの開幕戦となる春季リーグ第1戦が甲南大学グランドで行われた。
初戦の相手は同志社大学。練習試合で多くの対戦経験のあるチームである。
聖泉大学は序盤から動きが硬く、ゴール前までボールを進めるものの、なかなか得点を挙げることができない。その一方、相手スイーパーの選手に自陣深くまでスクープを飛ばされ冷やりとする場面も見かけられた。
やや押し気味に試合を運ぶ聖泉大学であったが、先制点は同志社大学。前半19分右からカウンターで持ち込まれゴール前に流され押し込まれる。その後、聖泉大学はシュートは打つものの相手キーパーの好セーブなどによりなかなかゴールを決められずにいる。このまま前半が終了するかと思われたが、前半32分。左サイドからのセンタリングを、今年度新加入の生駒が押し込み同点に追いつき試合を振り出しに戻した。
後半に入ると徐々に疲れの見え始めた同志社大学。後半8分に迎が逆転ゴールを挙げると、すっかり固さのとれた聖泉大学。後半23分にはPCから石本がヒットシュートで追加点。後半27分にはPCからリバースシュートに合わせて得点を重ねる。試合終了間際の後半33分には、左サイドからフリーの金丸につなぎ落ち着いて5点目のゴールを決めた。
今シーズン初めてということもあってか、いろいろなプレッシャーがあり、なかなか自分たちのすべきプレーが初めのうちは見られなかったが、得点を挙げてからは緊張感も取れのびのびとプレーをすることができていたように思う。
この勢いのまま、次の第2戦も勝利を目指していこう!
文責:櫻井 雄太
大雨の中、甲南大学ボールにより試合が始まる。聖泉大は、前線からのプレスにより甲南大に激しいプレッシャーをかけるも、シュートシーンやPCなどのチャンスはあるものの、得点には至らない。甲南大も負けじとターンオーバーからの攻撃で聖泉大のDF陣にプレッシャーをかける。お互いにチャンスを作るものの得点に結びつかない時間が続く中、降りしきる雨も厳しくなり、一時試合が中断するというハプニングにつながる。
5分後に試合は再開される。雨の中両チームとも思うようにプレーできないが、前半終了間際に甲南大がPCを取得。これをパントからのフリックで決め、0-1で前半を折り返す。
後半に入ると、聖泉大のシュートシーンも見られるが得点にはつながらない。そんな中甲南大がカウンターからリバースシュートで2点目を決め点差を広げる。
ゴールが遠い聖泉大であったが、残り5分のところでPCから石本が強烈なパントフリックを決め1-2と希望を見せるものの時間も足りず試合終了。結果1-2で負けてしまった。
(文責:杉田 浩一)
大阪大のセンターパスから試合は開始される。
開始早々、#6金丸のセンタリングから#9松岡につながりリバースシュートが決まり先制。いきなり先制された、大阪大は#10後藤を中心に攻め立てるが、点は決まらず。一方聖泉大もサークルまでボールを進めるもの、フィニッシュの精度が低く得点にはつながらない。互いにチグハグさが目立ち、前半終了。
後半、この嫌な雰囲気を先に振り払ったのが聖泉大。この日先制点を決めた#9松岡と我慢強くDFをしていた#12豊田だった。後半開始早々、#9松岡のタッチシュートが決まり、これで流れが一気に聖泉大のもとに。2点目をたたき出す。ここから聖泉大の怒涛のゴールラッシュが始まる。#14迎のタッチシュートで3点目。なんとしても点が取りたい大阪大は、スクープを中心に#2三代、#8藤原が攻め立てるが、我慢づよいDF陣が失点を許さない。
PCでは松本のフリックが好調でハットトリック達成。
終盤、#11櫻井が見事なタッチシュートをゴール上段に突き刺し試合を決めた。
7-0で勝利した聖泉大は、6月5日に行われる順位決定戦への出場が濃厚となり、対戦相手は4日の試合を待つこととなった。
(文責:佐伯 隼作)
昨年秋リーグでは入替戦への出場権を惜しいところで逃しているだけに、絶対に勝利が必要となる戦いを前に、緊張感が漂っていた。
京都大学のセンターパスで前半戦が開始された。練習試合を多く経験している相手だけに、互いに手の内は知れている。一進一退の攻防が続く中、前半11分聖泉大がPCを獲得しそれを#3松本が落ち着いて決め1-0と先制する。勢いのついた聖泉大はその後、17分に#10片山がGKの逆を突いたシュートを確実に決めリードを広げたまま前半戦を折り返す。
後半に入ると京都大の#20が気持ちのこもったフリックシュートで一挙2得点。前半のリードを返された聖泉大には嫌な雰囲気が流れ、そのまま延長戦にもつれ込む。
延長開始早々、京都大にPCを取得され2得点を挙げている#20にゴールを脅かされるものの、必死のDFによりゴールを許さない。逆に、聖泉大も#14迎、#6金丸を中心にシュートを放つものの決め切ることができない。結局延長戦の15分が過ぎ勝負はPSに持ち越されることとなる。
聖泉大のシューターは、石本、片山、豊田、松本、生駒の5人。京大の先行によりPS戦が開始され、1番手の選手がゴールを外してしまう。気持ちでだいぶ楽になった聖泉大はその後落ち着いてゴールを決めるが、京都大は、3人目まで全て外し、結果3-0で聖泉大学が勝利した。
入替戦のかかった非常にプレッシャーのかかる試合で、ぎりぎりではあるが勝利をものにできたことは、今後の自信につながるだろう。
最後に、応援に駆けつけてくれた女子サッカー部のみなさん、熱のこもった応援ありがとうございました。
(文責:片山 裕司)
今季の1部リーグ優勝が懸った一戦。何としても優勝を飾って入替戦に臨みたい聖泉大学。
神戸大学のセンターパスから試合は開始される。序盤は神戸大学のパス回しで、自陣まで攻め込まれ開始早々PCを与えてしまうが、このピンチを聖泉大の堅い守りによってなんとか逃れる。両チームとも先に点が欲しい中、先手を打ったのは聖泉大学だった。#5小野木のパスを受けた#7服部の豪快なリバースシュートを叩き込む。神戸大も必死に攻め込もうとするが、なかなか攻めきれず、続いて#7服部、#14迎が決めて前半を終了する。3点差をつけるも、前回の試合で後半に同点に追いつかれたため油断はできない。
気持ちを切り替えた後半。何としても点が欲しいのは神戸大学。更に点差を広げたい聖泉大。どちらも気を緩めない中、試合中盤に聖泉大の怒涛のゴールラッシュが始まる。#10片山の豪快なシュートが決まり、続けて#11櫻井の気持ちの入ったシュートが決まる。点差が広がる中、聖泉大はPCを獲得。これを#3松本がフリックを2本連続で決め、後半終了間際には、#9松岡のパスを#7服部が落ち着いて決めこの試合ハットトリックを達成。結果8-0で圧勝し見事2部リーグ優勝を果たした。
その後行われた表彰式では、個人表彰として最優秀選手に#11櫻井 雄太が得点王に#3松本謙人がアシスト王に#8佐伯 隼作が選ばれ、見事に聖泉大で全ての賞を独占することができた。
次週は、いよいいよ入替戦が舞洲を会場に行われる。相手は中京大学。14:00スタート!
(文責:金丸 佳祐)
今季、1部昇格を掛けた一戦。この試合に勝ち、秋季リーグでは1部でプレーをしたい聖泉大。選手は試合が近づくにつれて気合いの入った面持ちとなり、同時に緊張感も漂っていた。
試合は、中京大学のセンターパスにより開始される。1部で闘ってきた中京大。個人技からのパスワークがうまく、開始早々攻められ続けるが、粘り強いディフェンスで危うい場面を抜けながら、聖泉大もパスワークからFWの服部選手がシュートを放つものの、中京大のGKがファインセーブを見せ得点には至らない。両チーム1歩も譲らずこのままハーフタイムを迎えるかに思われたが、前半終了1分前、一瞬のスキを突いたのは中京大。左からのシュートをファーポストで合わせ先制点を奪われる。
後半に入ると、流れを変えたい聖泉大は、さらに集中力が高まった雰囲気だったが、流れをつかんだ中京大はPCを取得すると、これを決め2得点目。そして、立て続けに得点を取られ4-0とリードを広げられた。
試合終了まであと5分のところで、#4石本選手が左サイドからドリブルで駆け上がり、#9松岡選手へパス。見事なタッチシュートで4-1とリードを縮めたが、反撃もここまで。無情にも試合を終了するホーンが鳴り響いた。
(文責:松本 謙人)
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