第61回男子 全日本学生ホッケー選手権大会



<試合結果>

 

日付 会場 時間 対戦相手 スコア  得点者  アシスト者 
11/4(日) 舞洲 9:30 関西学院大学

3-3

3 so 4

松本、小野木

高田

 

迎、斎藤、

樋口


第1戦 vs関西学院大学 ●3-3 (3so4)

第61回男子全日本学生ホッケー選手権大会の2回戦が秋晴れの中行われた。聖泉大学のセンターパスにより試合が開始される。試合開始早々、関西学院大学がPCを獲得し、#2松田がフリックシュートで先制点を決める。その後聖泉大学も点を取り返そうと反撃に出て連続してPCを獲得。#3松本が同点ゴールを決め試合を振り出しに戻した。聖泉大学はコートを広く使いながらサイドから攻撃を仕掛けようとするが、関西学院大学のDF人が攻撃の目をつぶし、サークル内に侵入することができない。関西学院大学はパスカットやカウンターで聖泉大学のゴールに向かいPCをいくつも獲得するが、聖泉大学のDFが粘り強い守りを見せ得点を許さなかった。その後一進一退の攻防が続くが、両者追加点を挙げないまま1-1で前半が終了する。

後半、関西学院大学のセンターパスにより始まる。後半6分関西学院大学がPCを獲得し、#8中島が得点を決め勝ち越す。しかし、このままでは終わらない聖泉大学はその4分後にPCを獲得し、#5小野木のタッチシュートが決まり同点に追いつく。追いつかれた関西学院大学は激しい攻撃を見せるがGKを中心にしぶとい守りを見せゴールを割ることができなかった。後半25分聖泉大学が細かいパス回しから#17高田がシュートを決め、この試合初めて聖泉大学がリードを奪う。しかし、4分後に関西学院大学が連続してPCを獲得し#8中島が決め、すぐさま同点に追いつく。両者譲らずこのまま後半が終わった。

聖泉大学の先行でPSO戦が開始した。5人目が終了した時点で3-3の同点で関西学院大学先行のサドンデスになる。結果4-3で関西学院大学が勝利し、聖泉大学は惜しくもベスト8進出を果たすことができなかった。

(文責:松岡 翼)