関西学院大学のセンターパスにより試合が始まった。

前半序盤から相手陣内でのプレーの中、開始早々PCを獲得するが崩されるも樋口がシュート。しかしキーパー正面で防がれる。前半10分には関西学院にPCを獲得されるが、得点には至らない。前半の中盤から関西学院が聖泉陣内でプレーすることが多くなっていく。前半25分に関西学院が先制点を取り流れに乗ると、前半27分に獲得したPCがゴール左下に決まり2点目を与えてしまう。その後、前半33分に関西学院が獲得したPCで3点目を与え、前半を0-3で折り返すこととなる。

後半開始早々、関西学院のプレーヤーにグリーンカードが出され、退場となり聖泉大が数的優位な時間が続く。後半5分にはPCを獲得するものの防がれ、関西学院のカウンターとなり、センターリングを押し込まれ、追加点を許す。その後、拮抗した試合展開が続き、両者譲らぬ攻防戦となる。後半10分に、聖泉大がPCを獲得し、松本がフリックを決め1点を返すも、その後は両者ともサークル内に攻め込むもののキーパーのファインセーブにより追加点を挙げることができず、1-4のまま試合終了のホーンが鳴り響く。

この結果、関西学院大学が明日の2回戦へとコマを進めた。

（文責：迎・石本）