第62回 全日本学生ホッケー選手権大会


<試合結果と戦評>

 

日付 会場 時間 対戦相手 スコア  得点者  アシスト者 
10/19(土) 法政多摩 11:40 福井工大  4-2

松本、小野木、越智

津田

 
10/20(日) 法政多摩 11:40 朝日大学 0-4    

第1戦 vs福井工業大学

冷たい風が吹き付ける中、福井工業大学のセンターパスにより福井工業大学と聖泉大学の試合が開始された。聖泉大学が試合の主導権を握ると、前半20分PCから聖泉大学#3松本が決め、先制に成功する。その後、福井工業大学は反撃を試みるも得点にはつながらない。前半34分、サイドから中央におられたパスから素早いスピードで#17越智が2点目を挙げる。2-0で前半を折り返す。

 後半に入ると、序盤から試合が動く。後半7分聖泉大学がPCを獲得すると#3松本の強烈なヒットを小野木が合わせて大きな3点目を奪う。対する福井工業大学も後半9分、PCから#3大井が決めて、反撃ののろしを上げる。さらに後半23分、またしても福井工業大学#3大井がゴールを挙げ、1点差まで追い詰める。しかし、後半30分PCからの流れで、こぼれ球を聖泉大学#11津田が押し込み4点目を挙げる。結局試合は2-4で聖泉大学が勝利した。

(MY HOCKEYより)


第2戦 vs朝日大学

試合開始と共に雨足は強くなったがグラウンドの水捌けはよく、全面プール状態にはならずにすむ。朝日大学のセンターパスで試合は開始され、開始早々朝日大学は猛攻を仕掛け早々とPSをふくめ三点を奪い優位にたつ。両チームともグラウンドにうまく適応したが前半は朝日大学が終始ペースをつかみ終える。

ハーフタイムになり少し弱まった雨も後半が始まるとともに再び強さを増しグラウンドの3分の1は海になる。後半序盤に朝日大学はPSをとるもこれは惜しくも外してしまう。しかし59分にもPSを獲得しこれは確実に決めだめ押し点となる四点目をとる。聖泉大学はスクープを中心に攻めるも水に阻まれ攻めきれない。聖泉大学は70分最後のPCを獲得しフリックシュートを放つもGKに阻まれ4-0で朝日大学が勝利を収めた。

(MY HOCKEYより)